Hunter’s Danquetet
A merry Christmas to you!!
Act.7
さぁ、今回も始まりました。
第259回、黒ヒゲ危○一髪大会。
司会はいつもどおり、作者でお送りいたします。
「セナ、いっきま〜す!!」
――ブスッ!!
セナは樽の上の方を刺しました。
順番先ほど、数十回続いたアイコの末、セナが先攻になりました。
「せ〜ふ。」
「よし、次はオレだな。」
――グサッ
「ケーの時だけ、音が違うように聞えるんだけど。」
「それはね、無意識のうちに殺気が入ってるからよ。イルミ。」
「ふ〜ん。」
「中身は一切不明なのに…。恐るべし、ケイ・オズベルク!!」
それはコレ読んでる全員が思ってるよ…クロロ…。
串刺しも数十回過ぎた頃、そろそろ剣もなくなってきました。
「…うぅ…。」
「…セナ、今うめき声みたいなのしなかったか?」
「そうか?気のせいじゃないのか?(ニヤリ)」
それは幻聴ではないですよ!!!
ナニ笑ってるんですかっっ、セナさん!!!!!
私は本気でアナタが恐ろしくなりました……。
「うぅっ…うっ…。」
「おい!!またうめいたぞ!この樽!!」
「だから、気のせいだって。」
いったい中には何が入っているのでしょう……。
次回中身が明らかにっっ!!!!(なると思います)
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