Hunter’s Danquetet
A merry Christmas to you!!
Act.6
ここに一つの樽がある…。
中に何が入っているかは、セナしかしらない…。
「なんだぁ、この樽?」
「これからするゲームに使うのだよ。」
「はぁ〜ん。アレ?ヒソカは?」
「アイツならトイレにいった。」
「そっかぁ〜。ならよかったぜ。隠れてまた盗撮されても困るんだよ。」
そんなことしてたのか、ヒソカっっ!!!!!!
それはさておき、セナの話に戻ろう。
「で、コレで何するんだ?」
「ゲームだってば。そしてコレを使います!!!!」
コレといってセナが指パッチするとシャナがガラガラと音を立てて、箱に入った何かを運んできた。
「はい、セナ。持ってきたわよ。」
「ん。ありがとー、シャナ。」
そして箱に入っていたものとは…!?
「剣?こんなん、何に使うんだよ。」
「この樽にぶっ刺すのさ!!」
「へっ、へぇ〜。」
「中のモノが出てきたら負けだぞ!!」
「おっ、おう…。」
正しく、リアル黒ヒ○危機一髪!!
本来、このゲームは中の海賊○ヒゲが出てくると勝ちとなるモノなのだが、セナルールでそうなった。
そしてこのゲームに使用する剣は全て、ホンモノである!!!
「俺が勝ったら、今後一週間おやつはケーキだからなっ!!!」
「はいはい、そーですか。じゃぁ、オレが勝ったら。このFURIFURIドレスを着てもらう!!」
ぎりぎりだよ!!ケー君
「ケーもあそこまで来ちゃったんだね。」
「うふふっ。」
この勝負の行方いかに!!
まて、次回!!
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