Hunter’s  Danquetet

A merry Christmas to you!! 
Act.1












今日はクリスマスイブ。

折角なので、何かやらかそうと思ったセナはシャナに相談してみることにした。



「って、ワケなんだけど…。なんか、アイディアない?シャナ。」
「んー。クリスマスのドッキリねぇ。……そうだ!いい案があるわvv」
「ほんとおぉ??」
「えぇ、取って置きのがね?」



そう言ったシャナの顔は、キレたケイとはまた別の怖さが滲みでていた……。






ここは一方シャナの書斎の前。
ケイがこの会話を聞いていた。



「なにやるってんだよ。あの2人…。なんか、いやな予感がするなぁ。」



ケイは最初の方の会話だけ立ち聞きして、お茶を飲むために下に下りていった。



「まずは、ターゲットと招待客に電話よ。」
「あぁ。ターゲットの他には誰を呼ぶんだ?」
「それは適当に人選しておくわ。」
「あぁ。わかった。」
「じゃぁ、もう一度明日の段取りを説明するわね?」



こうして、イブの夜は過ぎていくのであった……。

セナとシャナ、2人の陰謀やいかに!!!






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