温泉慰安旅行 幻影旅団御一行様
Act.03







「助けてぇぇええーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」





風呂の底から変態奇術師ズッキューン怪人が現れた!!





「ハロー。ケイ。」
「何がハローね。このド変態が!!オマエの所為で2話のラストまで変わてしまたよ!!」

「おっ、ヒソカじゃねーか。」





ヒソカ…今頃気付いてもらえたよ…。
奇抜な登場をしたにも関わらす……。

※ すいません、ヒソカ全裸だと思われます。





――ヒュッ ドスドスドスッ


――バッシャーン!!




「ひぃっ!!!」




鋭い音がしたかと思えば、大きな水音を立ててヒソカが水中に消えた。



「ふっ、最後まで変態だたね。」
「真性のね……。」

「おっ、今のは一発芸か?」



「たっ、助かった………。」




ケイ、涙声だよ……。




そして変態による危機は無事に去っていった…。



一方水(風呂)の底では………。

(ブクブクブッ ブクッ…。)
※訳 待っててね ケイ。

――危機去ってねぇよ!!!!!









「はぁー、怖かった…。」
「心配することないね、ケイ。私守てやるね。」
「…ありがとう…フェイ……。」


「オレ、あっちの部屋だから。じゃぁね。」
「おぉ…後でクロロが何かやるって言ってたぜ…。」
「ふうーん。楽しみにしとくよ。」






そして部屋に戻ってみると……。
部屋の片隅でクロロが蹲っていた…。

あのー、魂が見えるのは何ででしょうか…。





「そんなところで何してるね。団長。」
「きっとオレらが居なくて寂しかったんだぜ。」
「うっ…!!」
(図星なんだ……。)

「これから晩飯なんだし。機嫌直せよ、ダンチョー。」
「…うぅ…わかった……。」


クロロ・ルシルフル 26歳 男泣き



(ナイスね、ウヴォー。)
(旅団員も大変だなー。)



その後ウヴォーギンの働きにより、クロロは泣き止み楽しい夕食を過ごすことが出来た。










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